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愛泉幼稚園 [園外保育]

ジュニア展の見学に行きました。
12月2日(金)年長組の子供たちが、新潟県民会館で展示されている幼稚園・保育園~中学生までの絵画や版画、デザイン画の賞に選ばれた作品の展示会(ジュニア展覧会)に行きました。色彩の鮮やかさ、大胆な構図、躍動感あふれる絵、夢の世界へと誘う絵などなど、どれもこれも子供たちにとっては目を奪われるものばかりで「すごいねー」「色がきれい!」「たのしいね!」と一つ一つの絵に立ち止り、驚いたり感心したりの一時間余りでした。幼子にとって、このような文化的な雰囲気を経験することはとても大切なことです。きれいなもの・美しいもの・心躍らせるものに出会うことで真なるものや善なるもの、そして美なるものを見分ける力がはぐくまれるのではないかと思います。
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「素敵な絵ばかり!」「はいポーズ!」
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「おもしろかったね!」「また来たいね!」

野のはな保育園 [園外保育]

平成23年11月30日(水)野のはな保育園のうさぎ組の子どもたちができたばかりの新潟県食育・花育センターの体験プログラムの「大根収穫」に参加いたしました。
 「大根の収穫」はこどもたちにとっては初めての経験。小雨の中、大根の葉っぱが濡れていて、子どもたちは触れると「つめたい!」と少し身構える姿も見られましたが、保育者やセンターの方に手伝っていただき「うんとこしょ どっこいしょ」と掛け声を掛けながら引っ張りました。土の中からゆっくりと姿を見せた白く大きな大根に大喜び。一人一人センターの方から袋に入れてもらい、嬉しそうに持って帰りました。収穫の後は、センターのキャラクター「まいかちゃん」と握手したり、館内を見学したりと楽しい時間を過ごしました。
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「うんとこしょ!どっこいしょ」大根は抜けました。「やったー」
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「よいしょ!よいしょ」「おもいね~!」
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「まいかちゃん!」「あくしゅしよう!」
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「おはながいっぱい!」「きれいだねぇ!」
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「おやさいもくだものもある!」「ひかってるよ!」

空の小鳥保育園 [保育参観]

空の小鳥保育園の保育参観を11月26日(土)に行いました。
 4月から親元から離れて集団生活という場で過ごしてきた0歳児・1歳児・2歳児クラスの小さな小さな子どもたちが育っている様子を見ていただくために行いました。参観に先立ち皆さんに集まってもらい成長したところやご家庭での様子を話してもらいました。大部分の方は、わが子が保育園には楽しそうに行っていること、またお話がストーリーを持って語れるようになったこと等を話してくださいました。
 お休みのお友達もいましたが、ほぼ皆が揃って曲に合わせて踊ったり、絵本のお話に耳を傾けている子どもたちの様子を参観してもらいました。~1歳児の子どもたちは、簡単なストーリーのお話を聞いたり、自由に遊んでいる姿を見たりしていただきました。また、おやつを親子で一緒に頂き、~3歳児の子どもたちは、親子で力をあわせてクリスマスツリー製作を行いました。手を動かしながらも、お母さんやお父さんの顔を見つめる小さな子どもたちの様子がとてもかわいくて、またほほえましさを感じました。出来上がったツリーには前もって紙と毛糸で作っていたトナカイさんやサンタさんを飾って出来上がり。飾りつけたものを揺らしたり、眺めたり、とても満足そうでした。
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「はじめてのおつかい」の絵本をじっと見入っていました。
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「みんな、ちゃんと聴いているみたい~」
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「緑で葉っぱを貼るの楽しいね」
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「見てみて!クリスマスツリーの出来上がり!」「かっこいいねぇ~」

乳児の発達ーハイハイの効用 [乳児の発達]

平成23年11月12日(土)
赤ちゃん8ヶ月~9ヶ月
「赤ちゃんの体と心の発達24カ月」(榊原洋一先生著・主婦の友社)より

はいはいして移動できるようになり、興味のおもむくままに行動半径も広がる
★大部分の赤ちゃんはおすわりが完成する

 8カ月になると、ほとんどの赤ちゃんが、手で支えなくても、背中をのばして安定したおすわりができるようになります。体をねじって後ろにあるものをとろうとしても、倒れません。また、腹ばいの姿勢から、体を起こしてひとりでおすわりすることもあるでしょう。
 これは、脳の神経支配が背骨の末端まできたことを意味しますから、おすわりができるかどうかは、首すわりに次いで、赤ちゃんの運動機能の発達を知るたいせつな目安になります。

 8カ月になると、ほとんどの赤ちゃんが安定したおすわりができるように。

★おすわりとほぼ同時期に、はいはいもできるように

 おすわりによって背骨の末端まで進んだ運動神経の発達が、さらに腰から足へと進むと、今までは両足をそろえて動かすことしかできなかった赤ちゃんも、左右の足を交互に出すことができるようになります。このように赤ちゃんの体の準備がととのって、初めてはいはいができるようになるのです。
 おすわりがしっかりしてくるのと並行して、はいはいも上達し、一般的には生後7~8カ月ごろにはおなかをつけたずりばいでなんとか前進することができるようになります。ただし、これはほんとうのはいはいとは言えません。8カ月を過ぎると、ようやく四つんばいになって足を交互に出すオーソドックスな形のはいはいができるようになります。が、中には四つんばいのスタイルにならず、おすわりの姿勢のまま、おしりですって器用に移動する赤ちゃんも見られます。
 9~10カ月ごろには、はいはいのスピードも増し、ひざを浮かせて足のうらをつけた高ばいを始める子も出てくるでしょう。ただし、赤ちゃんがこのようにはいはいができるようになるためには、体の条件がととのうだけでなく、赤ちゃん自身がみずから移動したいという欲求が必要です。目についたものに興味を持って、あれはなんだろう、さわりたいという気持ちが赤ちゃんをはいはいへと駆り立てるのです。
 「寝返り」「おすわり」「はいはい」は、赤ちゃんの発達の手がかりになる大きな運動ですが、これらは必ずしも育児書に書いてある時期に、しかもきちんと順番どおりにできるようになるとは限りません。
 お母さんに聞いてみると、「うちの子は、おすわりはできるのに、寝返りはまだしないんです」という赤ちゃんもいるし、また、「はいはいを省略して、おすわりからいきなりつかまり立ちを始めました」という声もよく聞きます。
 発達の道筋は「首すわり→おすわり→立って歩く」と進んでいきます。途中の枝道に寝返りとはいはいが位置するのですから、この二つは省略しても、あるいは順序が違っても、あまり問題にはなりません。 はいはいも上達して、自分の意志で自由に移動できるようになります。

★移動が目的だから形はヘンでも気にしないで

 はいはいにはいろいろなタイプがあることはよく知られています。ずりばいしかできなかったり、全くはいはいの気配を見せない場合は、まだはいはいするための体の準備ができていない場合が多いもの。腹ばいにしても動こうとしないときは、おもちゃなどを目の前に置いて、赤ちゃんの興味をひくようにしてあげるのもたいせつです。移動したそうに体をもぞもぞ動かしていれば問題ありません。
 片方の足や腕だけを伸ばしたままはいはいしたりと、はいはいの形がおかしい場合、手足に障害があるのではと心配するお母さんもいますが、これは、赤ちゃんの発達は左右同時に進むのではなく、片方の手足が先に発達して、もう片方が遅れているからだと考えられます。このように左右のバランスがとれていないはいはいでも、やがてはいはいの時期を卒業してつかまり立ちや伝い歩きができるようになると、発達には何の影響もなかったことがわかるでしょう。
 このほか、普通のはいはいをしないまま、いきなり高ばいを始める赤ちゃんもいますし、はいはいではありませんが、おすわりの姿勢のまま、おしりをぴょんぴょん浮かせて移動するという赤ちゃんもいます。
 これらの赤ちゃんのほとんどが、時期が来ればつかまり立ちをちゃんと始めて、普通にあんよができるようになります。はいはいは赤ちゃんにとって移動が目的なのですから、スタイルがどうであっても心配ありません。

★はいはいを全然しないときは、部屋の中を点検して

 このように、実は赤ちゃんの発達の中では、はいはいできなければいけないものでなく、正常な発達の過程の中のいわゆるオプションのようなもの。はいはいを全くしない赤ちゃんでも、将来、足腰が弱くなるというような心配はありません。
 ただ、はいはいをしない赤ちゃんの中には、はいはいをするスペースがなく、はいはいをする機会のないまま、つかまり立ちに進んでしまう場合もあります。また、のんびりとした性格の赤ちゃんは、移動したいという気持ちがあまり強くない場合もあります。はいはいは必ずしなくてはいけないものではありませんが、たまには公園の芝生の上のように広々した場所で腹ばいにしてあげたり、赤ちゃんの喜ぶおもちゃなどを目の前において、はいはいができるきっかけをつくってあげるのもいいですね。うまく前に出られないようなら、足のうらをちょっと押してあげるといいでしょう。


カレーつくり [子供たちの活動]

平成23年11月11日(金)
[イベント]年長組が人参・ジャガイモ・玉ねぎを一口大に切り、カレーの中に入れる材料を準備しました。それらを園の厨房に持っていき、調理員の方に「お願いします。おいしいカレーを作ってください」と口を揃えて手渡しいたしました。やがて、園内中をカレーのおいしい匂いが漂ってくると「お腹すいた!」「早く食べたいよ~!」「まだ食べないの?」ともう待ちきれない様子の子供たち。やがて出来上がったカレーがワゴンの乗せられて運ばれてくると「早く食べようよ!」「すぐ配るから、準備して座って待っててね」と和やかな雰囲気の中でカレーをみんなで楽しくいただくことができました。「あーおいしかった!」と食べ終わった子供たちから満ち足りた言葉が聞かれました。[end]
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「人参をよーく見て、急がないでゆっくりと切ればいいんでしょ?」
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「私は「次も、人参にしようっと!」「人参は堅いので切りにくいからね~」「わかってるよ!」

タンタンるーむのベビーマッサージ教室 [子育て支援活動]

平成23年11月6日(日)
平成23年10月24日(月)子育て支援のタンタンるーむでセラピスト渡辺さんを講師に迎えてベビーマッサージ教室を行いました。楽しい雰囲気の中わが子とのスキンシップを獲る時間が持て親子の絆がよる強くなったのではないかと思います。肌と肌とのコミュニケーションは母子愛着を形成するためにとても大切です。最近は、幼児虐待が増えていると聞きます。多くの子を持つ親たちが、子どもとのスキンシップをできるだけとってほしいと思います。子どもの最善を考えるとはこのことではないでしょうか。以下にそのときの写真を掲載いたします。
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「これからベビーマッサージを始めます。」
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「やさしくマッサージしてください」
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「そうです、赤ちゃんはとても心地よく感じています」
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「わが子が身近に感じるのではないでしょうか。」
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